ロールバーの点数とその違い

自動車には、日常的な乗用としての用途の他、レースなどの競技にも使用することがあります。
こうした競技用の車両には、一般的な乗用車とは違った装備を取り付けることが多くあります。
ラリーやレースなどでは、車体にかかる負担も大きく、車体の損傷などのリスクも高いものとなっています。また、その損傷によって搭乗しているドライバーに致命的なダメージを与えることも少なくありません。
こうした事故や損傷を起こすものとして、車体の横転が挙げられますが、ロールバーを装着することで、負傷などのリスクを大幅に軽減することができます。
ロールケージとも呼ばれるこのパーツは、車体内部に骨組みを形成し、車体の損傷による車内の空間を保護する役割を持っています。車体への固定方法はボルトなどで締結するほか、溶接などで直接接合する場合もあります。車体への接地箇所は、4点のものから6点のものと、その点数によって得られる効果に違いがあります。
一般的には点数が多いほど強度が確保でき、安全性が高くなります。また、6点のものでは、車体の剛性の向上の効果も得られます。しかし、点数が多くなるほど、構成する部材が多くなるので、重量が重くなるという問題もあります。

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